ビノ・ドゥル・セナトゥラル

ペドロ・ヒメネス

卓越した甘さ

はじめに

ペドロ・ヒメネスは非常に高く凝縮した糖分のモストを得るために過熟し、天日干しされた、同じ名前のぶどう品種から造られます。その熟成の工程はもっぱら酸化熟成で行われ、そのぶどう品種のフレッシュな個性を残しつつ、香りの凝縮と素晴らしい複雑性をそのワインに与えます。

テイスティングノート

深く、光沢のある黒色のワインで、目立った涙と凝縮感が見て取れます。

そのブーケは極めて豊かで、レーズンやイチジクやデーツなどのドライフルーツの香りが支配的で、それとともにはちみつやグレープシロップ、ジャムや砂糖漬けのフルーツのアロマと、それと同時にトーストしたコーヒーやダークチョコレート、ココアに甘草の香りがします。

ベルベットのような、そしてシロップのような口当たりにもかかわらず、その非常に高い糖度を和らげるのに十分な酸味があり、なおかつアルコールの温かさと、長く続く味わい深いフィニッシュがあります。

ご存知でしたか?

ペドロ・ヒメネスはおそらく世界で一番甘いワインかも知れません。それにもかかわらず、「アソレオ」による自然なレーズンを造る工程もしくは、太陽でぶどうを乾燥させた結果として、その複雑なアロマとフレーバーは口中をフレッシュかつ調和のとれたものにします。

これは糖分だけでなくぶどうの自然な酸が凝縮したものです。

Pedro Ximenez Vinos de Jerez Sherry

生産と熟成

ペドロ・ヒメネスは、ぶどうが「天日干し」によってレーズンになることで知られる伝統的な手法がとられた、同じ名前のぶどう品種によって造られます。モストは並外れた高い糖度の凝縮と、ある程度の色が着いたもので、その発酵はグレープ・スピリッツを加えられることにより止められます。

熟成はもっぱら酸化熟成のみで行われ、香りの凝縮と複雑さが増しますが、常にフレッシュさとそのぶどう品種特有のフルーティーな個性を失わないようにされています。

分析データ

Pedro Ximénez

  • アルコール含有量 15~22 %
  • 糖分 212 g / l 以上 
  • 総酸度(酒石酸) 3~5g / l
  • 揮発酸(酢酸) 0.8g/ l 以下
Jerez-Xérès-Sherry

#SHERRYLOVER

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