ビノ・へネロソ

アモンティリャード

知のワイン

はじめに

アモンティリャードは二段階の熟成をたどるとてもユニークなワインです。まず典型的なフィノやマンサニーリャ同様にフロールの膜の下で、その後にフロールが消失し空気にさらされ熟成します。パロミノ種のぶどうから造られ、この二つの熟成の融合がアモンティリャードを特別に複雑なそして魅力的なワインにしているのです。

テイスティングノート

トパーズ色から琥珀色のエレガントなワイン。その繊細かつデリケートなブーケは、ヘーゼルナッツやアロマティックなハーブ、黒タバコのような植物のアロマによってなめらかになったエーテル香がベースにあります。

ライトでなめらかで、バランスの良い酸味があります。複雑味と刺激的な味わい、ドライなフィニッシュとナッツと木の長い余韻が続きます。

ご存知でしたか?

このワインが造られる生物学的熟成と酸化熟成というふたつ熟成段階の発生の結果、アモンティリャードの幅広さがあります。

これによって、いくつかのアモンティリャードは薄い色調ととてもシャープな香り、そしてフロールとともに熟成したことから由来するかすかな酵母の香りがあります。そのほかはスパイスや木の酸化熟成の香りが優位を占めます。

Amontillado Vinos de Jerez Sherry

生産と熟成

アモンティリャードはパロミノ種のぶどうのモストを完全に発酵させて生産されるユニークなワインです。この生物学的熟成と酸化熟成の二つの熟成プロセスの融合により、アモンティリャードは並外れた複雑で、興味深いワインになります。

フィノとマンサニーリャとして行われる最初の素晴らしい熟成プロセスによって、フロールの膜の下で最初の何年かをクリアデラで過ごし、そのワインはシャープで刺激的な香りとドライな風味を際立たせます。
ある時期からフロールが消失し始め、徐々に第二のステージである酸化熟成へと移行し、次第にワインの色が濃くなり、凝縮し、複雑さを増します。

分析データ

Amontillado

  • アルコール含有量 16~22%
  • 糖分 5g/l以下(通常1g / l 以下)
  • 総酸度(酒石酸) 4~6g/ l
  • 揮発酸(酢酸) 0.8g/ l 以下
  • 非常に低いグリセリン含有量 3~5g/ l 以下
Jerez-Xérès-Sherry

#SHERRYLOVER

CLASSIC, PASSION, UNIQUE